春を迎える準備-腎のケア-

新年快乐🇨🇳
2022年旧正月を迎えました!

暦の上で2月4日は立春、春の始まりです。
とはいえ、まだ春の兆しは感じにくい頃だと
思います。
日本は気候的には寒い冬のですし、シンガポールも雨季。

これから春を迎えるにあたって、活力を持って前進しく準備として、この時期は元気の源である”腎”を労る生活習慣を心がけたいですね。

腎をつよくする食べ物の代表的なものを挙げると、
木の実類(松の実、桑の実、クコの実(goji berry)、くるみなど )、 黒い食べ物(黒豆、黒米、黒キクラゲ、黒ごま、海草類)、粘りや渋みのあるもの(山芋、もち米、蓮の実、銀杏、牡蠣)、温性のもの(ラム肉、牛肉、鶏肉、エビ、生姜、シナモン、ニラなど)、鹹味(かんみ)のもの(海苔、昆布、その他の海草類、なまこ)という食材があります。

もしも、ほてり、寝汗,めまい、耳鳴り、乾燥肌、腰痛、便秘気味、舌の色が紅く苔が少なめなどの“熱”の症状がある方は、睡眠をしっかりとること、12時前には寝る事、黒い食べ物、赤い食べ物(トマト、ビーツ、クコの実など)、血を補う食べ物(ほうれん草、金針菜など)を多めに摂りましょう。
豆乳、豚肉、いか、牡蠣、山芋、黒キクラゲ、梨、桃、ぶどう、くるみなども陰を補う食材です。